楽しく経験! 相愛のインターンシップ

8月下旬から9月上旬にかけて、弊社・相愛では2名のインターンシップ生を

受け入れさせていただきました。

 

お一人は、遠くアメリカはオレゴン大学から山本仁さん、

もう一人は、高知工科大学から髙井千歌さん。

 

初日、まだ緊張気味のお二人です。

 

山本さんはおもにエコデザイン推進事業部の業務を、

髙井さんはおもに建設事業部の業務においてインターンシップを体験して

いただきました。

 

さてさて、相愛のインターンシップの内実やいかに?

今回のお仕事紹介ブログは、レポートを提出してくれた高井さんが、

ご自身で撮られた写真と文章で、相愛のインターシップの内容を振り返ります。

 

それでは、髙井千歌さんの「相愛お仕事紹介ブログ」始まり始まり~。

 

                    

 

少し肌寒い風が吹いてまいりました。

木々は紅葉の準備をするように、そよそよと風に吹かれています。

私の最も好きな季節の一つである食欲の秋がやってきました。

 

今回、ブログを書かせていただきますのは、

高知工科大学2回生の髙井千歌です!

 

この度、私は2週間インターンシップをさせていただきました!

教えて頂いたことを濃縮してお伝えしたいと思いますので、

どうぞ最後までお付き合いください!

 

まずはじめに、相愛のグループ企業である株式会社エコデザイン研究所の

見学に行ってきました。魚の頭や、汚泥、食品残さなど腐敗有機物を

肥料に変える作業を行う施設です。

まさにエコ、循環の精神を大事にされていることが、伝わってきました。

 

相愛の地域振興課では特に、「持続可能な循環型社会の実現」を

目的として活動されています。この肥料を広めていく活動も、

相愛グループとして大事なその一歩なのです。

 

菌と腐敗有機物をしばらくかき混ぜ、空気を循環させます。

こうすることで、菌がより活発になり、よく発酵するのだそうです。

 

肥料がこんなにたくさんできることにびっくりです。

ちなみに、かき混ぜることにより、温度が80℃以上にもなるそうです。

見た目だけだと、ほくほくしているように見えました!

 

次の日は、鏡的渕地区の孔内傾斜計の観測業務に随行させていただきました。

 

2年前の台風により、大規模な地滑りが起こった場所です。

現在は上の方までは工事が防護工事が終わっています。

 

写真中央にあるオレンジの部分の少し上の、

黒いネットのかかっている場所まで登ってきました。

 

登ったところから撮影。このオレンジのネットから先に落ちると、

ひとたまりもありません。

 

スタッフさん撮影。ちなみに私は怖くて、ネット際には行けませんでした…。

 

登るルートはかなりの急こう配で、滑り落ちないようにすることで精一杯でした。

重い荷物を持って、素早く向かうスタッフの皆さんの凄さ、力強さ、

現場の危険性、そして業務にあたっての安全対策の大切さを

身を持って、知ることができました!

 

こちらは孔内傾斜計の観測地点。地面から突き出ている2つの筒の中に

機械やケーブルをセットして、一つでは地面の下に地下水が流れているのか、

もう一つでは地盤がどれだけ動いているのか、というようなことを主に調べています。

 

ちなみに孔内傾斜計は、このようにボーリングを行った時に

開けた穴にパイプを入れたものです。

 

コアと呼ばれる掘り出された土たちは、このように、

コア箱という木箱のようなものに入れられて保管されています。

 

地すべりの原因の一つである地下水を抜く工事や、アンカーと呼ばれる地盤を止める、

抑止工事を行っているので、この地点では地下水も確認されず、

アンカーのおかげもあり、地盤もあまり動いていませんでした。

 

鏡的渕地区の地すべり現場の下には、人家があります。

定期的にこの場所を訪れ、観測を続けていくことは、その方々が、

これからもその場所に住めるように、また、そこに住む人々の命を守る

大切な業務なのだと、心から感じました!

 

他にも、こんなところや

 

こんな藪の中

 

山の急な斜面の現場

 

道路横など、たくさんの現場に随行させていただきました!

 

担当の方が先導してくださるのですが、草木生い茂る場所には、

鎌を持って草を切りつつ、現場に向かいました。

ミニジャングルのようで、探検のようで、多くの虫たちにも出会いました!!

 

ちなみに、この黒板には、仕事の内容や場所の名前などを書いています。

報告書にも載せたりする、きちんと仕事を行っていることを証明する大切な一枚なのです。

 

こちらは地下水の採水調査を行っている時の写真です。

川が氾濫しないように、川幅を広げる工事前の調査とのことです!

 

今回、地下水温は16℃から18℃と一定であることを初めて知りました。

炎天下の中暑くて大変でしたが、採水時は水が冷たくて気持ちよかったです。

水が冷たくて気持ち良いといえば、仁淀川にも随行させていただきました!

 

これは流量観測といって、川の流量や水深などを観測する業務です。

 

曇っていたので、川に泳ぎに来られている方は少なかったです。

途中で雨もぽつぽつ降ったりしてきて、この日の業務は比較的涼しく、

行いやすかったです。

 

その後、私もボートの上に乗せていただき、

流量を測るお仕事のお手伝いをさせていただきました!

 

ボートの上からパシャリ! ワイヤー(見えますか?)を岸から岸まで引っ張り、

一定区間毎に計測を行っていきます。

 

垂直に流速計を立て、ストップウォッチを使って、

何秒間に何回流速計のプロペラが回るのか調べていきます。

 

仁淀川の流れの基礎データは、このようにして測られているんです。

台風の日も出動して、川の上から観測を行うみたいです。

本当に尊敬することばかりです。

※台風の日の流量観測業務はコチラ

 

用水路の流量観測も行いました。

川のみならず、こういう場所でも観測を行っていることに驚きです。

こちらでは、ぷかぷかとゴムボートを浮かべました。

スタッフの方は慣れていらっしゃいましたが、

私が乗ったら転覆しそうだなあ、なんて思ったり…。

※通常の流量観測業務について詳しくはコチラ

 

今回、社内の試験室でもたくさん勉強させていただきました。

 

ボーリングで取られた試料を取出し、

 

機械にセットします。

 

三軸試験というのですが、その名の通り三方向から圧をかけて、

どれだけの圧でどういう風に試料が壊れていくのか、その状態を観測していきます。

土質試験室の業務について詳しくはコチラ

 

9月1日の防災の日には、地震と火災の訓練を行いました!

いきなり、「地震です、逃げてください!」と言われたので、

びっくりしながら外に出ました。本当に地震が来たのかと思って、怖かったです。

 

こちらは放水訓練。

 

協力し合って、ホースをたくさん繋げました!

 

また、貴重な体験だったのですが、ドローンの講習会にも参加させていただき、

実際の操作も体験させていただきました!

 

赤いコーンの上で10秒間静止させる訓練だったのですが、

風にも煽られるので、思っていたより難しかったです。

 

というように、今回のインターンシップでは、

本当にさまざまな体験をさせていただきました!

インターンさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

また、毎日がとても楽しく2週間は一瞬のように感じました。

 

実際の現場にもたくさん行くことができたので、より深く物事を理解することができました。

自然に関わる仕事がしたいという気持ちが、より大きくなったように思います。

 

今回教えていただいたことをいかして、毎日精進してまいりたいと思います!

最後まで、お読みいただきまして、心より感謝申し上げます。

ありがとうございました!

 

              ●

 

はい、以上、髙井さんのレポートをご精読いただき、ありがとうございました。

ういういしかったですね。社員のみんなも初心に戻りましょうね。

このうれしいレポートを胸に、一同日々の業務に励んで参りたいと思います。

 

相愛では、このような形で地域の学校や、それ以外からも

インターン生を積極的に受け入れさせていただいております。

相愛ってどんな会社なんだろう? 建設関連業に興味アリ、

地域振興に興味アリ、木質バイオマスに興味アリ、

といった方は、ぜひぜひご連絡いただければと思います。

詳しくは相愛HP採用情報のページをご確認ください。

 

ちなみに、研修後すぐアメリカに帰国されてレポートを

あずかれなかった山本さんですが、自身が住む今話題の町・

ポートランドについて社員にレクチャーしてくれたり、

高知の地域振興策を一緒にプランニングしたりするなど、

大活躍してくれました。

 

山本さんレクチャーの図。

 

高井さん、山本さん、インターンに来てくれてありがとう!

またいつか、一緒にお仕事しましょうね。

 

See You!

 

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