0247 放水訓練を実施しました
11月20日、当社敷地内にて、火災発生時の初期対応を想定した放水訓練を実施しました。
今回は、消火器の使用訓練は行わず、ホースを使用した放水訓練に特化した内容で、実践的な対応力の向上を目的としています。
訓練では、地下の防火水槽から可搬式消防ポンプを用いて取水し、ホースを接続して発煙筒を火元に見立てて放水を行いました。

訓練開始時には可搬式消防ポンプのエンジン始動にやや時間を要する場面もあり、機器の始動確認や整備の重要性を再認識する機会となりました。

参加者は、ホースの展張からノズル操作までの一連の流れを確認しながら、迅速かつ安全な対応を意識して取り組みました。

実際にホースを扱うことで、水圧の強さや放水時の姿勢の重要性を体感することができ、参加者からは「実際にやってみると想像以上に力が必要だった」「定期的な訓練が必要だと感じた」といった声が聞かれました。
今後も定期的な訓練を通じて、社員一人ひとりの防災意識と対応力の向上を図ってまいります。