0110 令和3年初の体幹トレーニング!

2021.01.25

カテゴリー: 活動報告

令和も3年目となりました。

年初の寒波もおさまり、暖かく穏やかな日差しが差し込むレストホールで、新年初となるトレーニングを行いました。

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2021.01.16
今回使用した器具はフォームローラー・ゴムバンド・ヨガマットの3種類。
今日は相愛イチ、青色が似合う男・秋本さんの写真とともにトレーニング内容をご紹介!

 

【肩甲骨まわりの筋肉をほぐす】

棘下筋(きょくかきん)

肩の安定性を保つ働きがある。この働きが弱いと、肩関節がズレてしまう。

ズレたまま日常生活を送ると肩関節が炎症を起こし、慢性的な肩の痛みにつながる。

 

◯棘下筋が弱る原因◯
日常生活やデスクワーク等で「腕を前に動かす動作」が多い、または長い。
→ 腕を後ろに伸ばす機会が少なくなり、筋肉が凝り固まる。

肘を胸に引き寄せて、棘下筋の柔軟性を高めます。

 

 

大円筋(だいえんきん)

肩甲骨から上腕骨へとつながる筋肉で、広背筋の働きを補助する作用がある。

フォームローラーを脇の下に当てて、コロコログリグリ。大円筋がほぐれます。

 

【股関節のストレッチ】
足の筋肉は、前が硬く、後ろが柔らかい。

 

股関節の前側の筋肉が硬くなると、腰が反りやすくなる。 ← 腰痛の原因
股関節の内側の筋肉が硬くなると、骨盤の歪みなどにより、X脚・O脚になってしまう。

 

このため、股関節のストレッチは全方向に対して行うのが効果的!
ブログ担当・有澤のココロの声。 「反り腰…O脚…わたしのことだ…」

 

【股関節(後側)のストレッチ】

開脚した状態で、ゴムバンドを三重にして右足に引っ掛け、右手で引っ張る。
この状態を10秒キープ → 今度は左足を伸ばす。
その後、ゴムバンドを四重にして同じストレッチを実施。

 

この時、上半身はお辞儀するとより負荷がかかって効果的に!

 

【股関節(前側)のストレッチ】

ヨガマットを重ねて左膝をつき、右足を前に出す。

(バランスを取るために、右足の横にフォームローラーを添える)

この状態から、両腕を後ろに回して左足を掴み、腰まで引っ張る。

 

岡田さん
「藤澤先生や秋本さんは簡単に足を掴んでいるように見えますが、両手で掴むと背中が攣りそうでした(笑)」

 

右肘左膝で体を支え、右足の太ももをフォームローラーの上に乗せて、右膝を曲げて腰まで引っ張る。

 

今回はここまでです。
トレーニング不参加だったブログ担当・有澤。改めて、秋本さんは青色が似合うなと思いました^^

 

次回もお楽しみに!