0141 第3回チャレンジサークル! ~芸術の秋~

2021.10.12

カテゴリー: 活動報告

まだまだ夏の名残を感じますが、日の長さは随分と短くなってきました。

10月に入り、秋の気配が次第に濃くなってきたように感じますね。

 

今回チャレンジサークルでは、芸術の秋にちなんで陶芸にチャレンジしてきました!

わたしたちがお世話になった工房屋さんは、高知市の比島町にある「陶工房 Nishida」さんです。

 

 

「陶工房 Nishida」さんでは、陶芸の体験教室から絵付け体験、出張の体験教室も行っておいるそうです。

 

わたしたちは、約2時間の陶芸体験教室を予約し、行ってきました!

 

 

工房に入ると左側にずらっといろんなサイズや形の器やコップがたくさんが置かれていました。

今回の体験で作れる量は、粘土1kg分です。

 

お茶碗や湯呑だと2つくらい、どんぶりだと1つ作れるくらいの量ということなので、

棚にある作品を見ながらどんなものを作るのか参考にしました。

 

 

最初はまず、先生から作り方について簡単な説明がありました。

こちらの工房では、自分の指で粘土を伸ばしていく手びねりか電動ろくろを使うか、

自分の好きな技法を選ぶことができました。

 

説明後、

手びねりと電動ろくろ、好きなほうに分かれてさっそく作っていきます。

 


こちらは手びねり一式です。

袋に入っているのは粘土1kgと

横にある円型のものが手びねりをする道具である手回しろくろです。

 

 

粘土を伸ばし、すこしずつ自分の手で、形を作っていきます。

 

生地が乾かないように水分を入れながら丁寧にこねこねこね……

 

どんなものができるのか楽しみです!

 

 


 

 

こちらは電動ろくろバージョンです。

 

電動の回るスピードが早く、少し力を入れるとすぐ形が変わってしまうので難しい、、、

 

 

最初はとにかく先生に教わりながら、やり方を学んでいきます。

 

コツは両肘を両膝に乗せて、手の位置を安定させることだそうです。

 

 

手に力をいれてしまうとあらぬ方向に粘土がいくので神経を使いながら

形をつくっていきます。

 

 

数分ほど立つと、だんだんと形がお茶碗っぽくなってきました!

 

 

こちらも綺麗な形をしています!

出来上がったらどう使おうか想像しなから作っていきました。

 

 

横から見るとこんな感じです。

 

 

15~20分ほどで1つ目が完成しました!

 

それぞれじっくり作った世界に1つだけ作品がこちらです!

小さめサイズのひとは2つ作り、大きめのひとは1つ作っています。

 

 

 

 

 

自分だけのお椀やお皿ができました!

 

 

大きいコップですね!

秋の夜長にぴったりです。

 

 

 

こちらは手ごねで作った大きなお皿です指の感じが出ていて、柔らかい印象が出てます。

ぶどうや梨がたくさん入れたくなりますね。

 


最後は色を決めです。

色を塗るのは、粘土が固まり、素焼き後になるため、後日先生に塗っていただきます。

 

こちらの6種類から選択できます。

どれもきれいな色で迷います!

 

 


 

 

 

出来上がりは2ヶ月後ということなので、もっと寒くなってきた時期に、

 

自分のお皿に再開できるのが楽しみです^^

 

 

 

 

 

今回私達がお世話になった「陶工房Nishida」さんをご紹介します。

高知インターを降りて6分ほどのところにありますので、

アクセスしやすい場所にあります。

 


https://nishida.rgr.jp/

〒780-0066
高知県高知市比島町2丁目15-2-2
営業時間:月~土曜日 10:00~18:00
電話番号:088-800-1105


 

 

芸術の秋を楽しむ際には、陶芸はいかがでしょうか。