0058 えこらぼ、運営してます。

2016.07.15

カテゴリー: 活動報告

暑っい暑っい高知の7月、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

干からびてませんでしょうか? 熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいね。

 

そんな盛夏まっさかりの7月の相愛ブログは、えこらぼの運営について。

高知県内の環境系活動に明るい皆々様におかれましては、ご存知かと思われますが、えこらぼとは、「高知県環境活動支援センター」の愛称。

読んで字のごとく、県内の環境関係の団体や個人の活動を、高知県の委託を受けて

支援させていただいくことを任務としております。

この支援業務を、4月から相愛が担当させていただいているんですね~。

 

そこで、今回は装い新たに運営がスタートしたえこらぼの活動内容を皆々様にご紹介させていただきますので、ぜひご活用のほど、何卒よろしくお願いします。

 

まずはえこらぼの顔となるホームページからご紹介

こちらが、えこらぼの公式ホームページ。「えこらぼ」と検索していただくとヒットします。

URLはhttp://ecolabo-kochi.jp/

はい、すぐさま「お気に入り」登録よろしくお願いします。

いろいろな情報が掲載されていて、まさに高知のエコ情報の宝庫なのですが、まず注目は中央部の「~新着」コーナー。

ここで、県内各地で様々な団体・個人が企画しているイベント、環境活動を行う上で耳寄りなお知らせ、資金面でのバックアップが望める助成金の新着情報を続々と発信しております。

「ゆとりすとパークおおとよ夏のイベントチラシ」。

8月7日には、えこらぼ主催で地球温暖化防止活動啓発の展示を行います。

ジビエ料理の試食もあり。来てね~。

 

また、この欄に掲載された情報は、毎週木曜日に定期発行されるメールマガジン「えこらぼだより」にもピックアップして掲載。

配信登録していただければ、定期的に県内の楽しいエコイベント情報ほか耳より情報が、あなたの端末まで自動的に届きます。

思い立ったらナウ! ここまでお読みの皆様は、ためらわずに下記URLから、「えこらぼだより」の配信登録をされることを、強力におススメさせていただきます。

こちらです!http://ecolabo-kochi.jp/magazine.cgi

 

はい、それではホームページの他の部分も見ていきましょう。

左のナビゲーションバー(緑色の部分)に、「環境学習講師の紹介・派遣」とありますね。これもえこらぼの重要な任務。

学校活動やサークル活動ほか、個人的な活動などなど、いろいろな局面で環境をテーマに学習会やイベントを開催してみたいと思ったことありませんか?

21世紀を生き抜くエコな皆々様におかれましては、当然よくあることと思われます。

 

そういう時にですね、この環境学習講師の紹介・派遣コーナーがキラキラと光輝くんですよね~。ぜひご活用頂きたい項目です。

もちろんこちらのページでいろいろな講師・プログラムをご検索いただくのも一考かと思われますが、迷われた場合はもう事務局にご一報ください。

どういう学習会を開きたいのか、どういう講師の方が良いのか、こちらでアレンジしてご提案させていただきます。

黒潮生物研究所のみなさん。サンゴ、貝類、ヒトデ類、などなど海の中の動植物はお任せあれ。写真や標本を使ってわかりやす~くレクチャーします。

 

特にこれからの夏のシーズン、児童クラブさんなどから多数ご依頼が入っていますので、気になるプログラムなどありましたら、シュタッとご連絡!

宜しくお願い致します。もちろん大人向けの学習会にも対応できるプログラム、講師の方もたくさんいらっしゃいますので、御遠慮なくご相談ください。

 

ご連絡先はこちら

高知県環境活動支援センターえこらぼ(管理運営:株式会社 相愛)

TEL:088-846-6703 FAX:088-846-6713

E-mail:center@ecolabo-kochi.jp

 

ちなみに、相愛の地域振興課内にありますので、「お電話ありがとうございます。株式会社相愛です」と電話に出る可能性が高いです。そんな時もひるまず「えこらぼの件で」とご伝達よろしくお願いします。

 

はい、それから同じ緑のバーに「登録団体・施設」というのがありますが、ここには、県内で自然保護や調査ほか、生活系のエコ活動を行っている様々な団体が登録されています。登録講師と重複している団体も多く、環境学習などのご相談に応じてくれるケースも多々ありますので、ぜひご参考までに活動内容をチェックしていただければと思います。

猿の骨を手に熱弁をふるう四国自然史科学研究センター・代表の谷地森さん。

四国の野生動物を網羅的に調査・研究することを目的に、骨格標本作りなど地道な作業をコツコツと積み重ねられています。

「登録団体・施設」に掲載されている施設の方は、県内で自然体験や環境学習を行っている施設の一覧です。お休みの日のレジャー目的で訪問されても有意義なところばかりですよ。

 

その他ホームページ内で注目は「主催イベント・プロジェクト」。

1件目の高知「環境絵日記」は、県内の小学生に呼びかけて夏休みの1日を絵日記で表現してもらう試み。今年のテーマは「こうち 大好き! エコじまん」です。

海、山、川、生き物、食べ物などなど高知には豊かな自然やその恵みがいっぱい。

夏休み、高知のいいところにたくさん触れ合って欲しいな~。

 

環境絵日記で集まった作品は、選考委員会により優秀作品の選考を重ね11月13日に牧野植物園五台山ロビーにて表彰式を行う予定。その後、県内各地で入選作品の展示を企画しております。

 

「主催イベント・プロジェクト」2件目の「こどもエコクラブ高知県事務局」も大切な支援活動です。

「こどもエコクラブ」は環境省も支援している全国的な活動で、3歳~高校生までの児童、生徒さんが登録できます。高知県内では、山や川での自然体験や、ゴミの分別や自然エネルギーをいかしたエコクッキングなどの生活系の活動などがメインに取り組まれています。

 

現在の登録数は12クラブ。えこらぼでは、これからも高知の子どもたちの環境活動を支援していきたいと考えています。

五台山こどもエコクラブのサポーター・奴田原(ぬたはら)さん。

 

自宅の畑を子どもたちに開放して、野菜を育成。薪や炭などの自然エネルギーを使って煮炊きして自炊するプログラムなどを行っています。

奴田原さんは、「いつ大災害が起きても困らないように、子どもたちにはたくましく生き抜くための知恵を身につけていってもらいたい」と語ります。

 

さてさて、ここまでホームページの内容から抜粋して、これまで相愛・えこらぼが取り組んできた活動支援活動(!?)をご紹介してきましたが、今年度に予定しているものは、まだまだたくさんありまして、鋭意企画検討中です。

 

ちらりとご紹介していきますと、8月には「エコフォトコンテスト」を企画して作品の募集を開始予定。

優秀作品の表彰および展示を11月頃に行う予定です。

よくあるネイチャーフォトをひとひねりして「エコ」な写真を募集し、自然、生活、伝統文化、食などバラエティー豊かな写真表現が期待できるコンテストにしていきたいと張り切っております。

 

11月5日には、地球温暖化防止活動の推進をテーマにイオン高知にてイベントを企画中。

わかりやすくて取り組みやすいエコ活動を紹介します。

 

また、「体験型・研修イベント」として、弊社・相愛のグループ会社である宿毛の木質バイオマス発電所・グリーンエネルギー研究所の見学、そこで製造される木質ペレットと相愛の加温システムを使って花卉を育てるハウス農家さんの訪問も11月予定で企画中です。

その他ちょっと先ですが、2017年1月頃に高知県内で活動を行う環境活動団体の報告会を企画・開催する予定です。

グリーンエネルギー研究所。弊社グループ会社の先進的な取り組みも、じっくりとご紹介させていただきます。

 

などなどなど

高知県環境活動支援センターの活動は、まだまだたくさんありますが、今後の進捗はぜひ、えこらぼホームページや、えこらぼフェイスブックページでお楽しみいただければと思います。

えこらぼフェイスブックページのURLは

https://www.facebook.com/ecolabokochiken/

ホームページにもバナーをおいていますので、思い立ったら吉日!

ぜひ、いますぐご確認いただき、問題なければ即「いいね」!

何卒宜しくお願い致します。

 

もしよろしければ、これから続々と発信していくイベント等にぜひぜひみなさんも一度足をお運びいただければと思います。

いろいろな活動・団体・個人さんたちと触れ合って見てください。

みんな、心から自然と環境を愛する心優しき人たちばかりですよ。

 

豊かな高知の自然を次の次の次の次のず~っと先の子どもたちにまで残すため、持続可能な社会の構築を目指す弊社・相愛も頑張っていきたいと思います。

みなさんもご一緒に、高知の環境活動を広め、深めていきましょう!

合言葉は「エコラブ!」で…、どうでしょうか…。