0259 温泉サークルもついに第10回を迎えました!
今年(2026年)も早いもので5月となりました。
四国の温泉と言えば、やはり道後温泉です。
かねてより、サークル内では道後温泉のプランが上がっていましたが、コロナ禍や諸事情により、なかなか実現できずにいました。
記念すべき第10回の活動として、我々は遂に愛媛県松山市の「道後温泉」にやってきました。
日々の業務もいったん落ち着き、温泉日和の晴れやかな朝。安全運転で、いざ、出発進行!

道後温泉は、愛媛県松山市にある日本最古級の温泉として知られています。
特に道後温泉本館は、長い歴史を持つ木造の温泉施設で、公衆浴場として初めて国の重要文化財に指定された建物でもあります。
歴史ある趣を感じながら実際に入浴できるのが魅力で、まさに「見る温泉」であり「浸かる文化財」とも言える場所です。
昔ながらの風情を感じながら湯に浸かる時間は、日々の疲れを癒やすのにぴったりです。

本館の前で記念撮影!
ハイカラ通りの散策と開運巡り
入浴前には、お土産店やレトロな雰囲気のショップが並ぶ「道後ハイカラ通り(道後商店街)」を散策しました。
気になるお店を眺めながらウィンドウショッピングを楽しみ、温泉街ならではの風情を満喫しました。

道後ハイカラ通りの風景 松山市公式観光WEBサイトより
また、開運巡りでは、メンバーみんなで「神の湯ボトル」に挑戦しました。
神の湯ボトルは、道後温泉のご利益をコルク瓶に入れて持ち帰ることができる開運アイテムです。
まず、道後温泉観光会館で好みの色のボトルを選びます。

ボトルの蓋には手作りの湯玉が付いており、色は緑(健康運・病気平癒)、黄色(金運)、桃色(恋愛運・家庭円満)、橙(勝負運・人気運)、青(仕事運・学業成就)の5色です。

メンバーは自分の願いごとや直感に合わせて、思い思いの色を選びました。
どの色にしようか迷う時間も楽しく、開運巡りへの期待が高まりました。

女子メンバーが選んだのは緑。健康第一ですね!
続いて、本館西側にある第4分湯場の手湯へ向かいます。
ここで「神の湯」の切り文字を源泉に浸し、再び瓶の中へ戻します。
温泉そのものを持ち帰るのではなく、源泉に触れた“ご利益”を持ち帰るという、道後温泉らしいユニークな体験となりました。

「神の湯」の切り文字を源泉に浸す女子メンバー。願いが叶いますように!
道後温泉街のシンボル、坊っちゃんカラクリ時計!
道後温泉街のシンボル「坊っちゃんカラクリ時計」。
道後温泉本館の振鷺閣をモチーフにした時計で、道後温泉本館建設100周年を記念して、1994年に道後温泉駅前の放生園に設置されました。
温泉街らしい楽しい演出で観光客を楽しませてくれる人気スポットです。

坊っちゃんカラクリ時計の前で、正午のからくりを待つメンバー。
動き出す瞬間を今か今かと待っています。

正午になりました。
いよいよ、ご開帳!音楽に合わせて時計台がせり上がり、上部にはマドンナ、下部には坊っちゃんをはじめ、赤シャツ、野だいこなど、夏目漱石の小説『坊っちゃん』の登場人物たちが次々と現れます。
最後に道後温泉につかる人々の人形も登場し、見ているメンバーからも自然と笑顔がこぼれました。
いざ、道後温泉本館へ!
開運巡りを終え、坊っちゃんカラクリ時計も満喫したところで、いよいよ本日のメインイベント、道後温泉本館へ。
歴史ある名湯を前に、メンバーの足取りも自然と軽くなりました。

館内に入ると、予約していた貸切室「しらさぎの間」へ案内されました。
入浴についての説明を受けた後、いよいよお待ちかねの入浴です。
道後温泉本館には、「神の湯」と「霊の湯」の二つの浴室があります。
「神の湯」は、昔から地元の方々にも親しまれてきた浴室で、気軽に道後の湯を楽しめるのが魅力です。
「霊の湯」は、より落ち着いた雰囲気の中で入浴できる浴室で、本館ならではの歴史と格式を感じられます。
二つの浴室を巡ることで、道後温泉本館の魅力をより深く味わうことができました。
アルカリ性単純泉は美人の湯!?
道後温泉の泉質は「アルカリ性単純泉」です。肌にやさしく、刺激が少ないなめらかな湯質で、湯治や美容にも適しているとされています。
道後温泉では、複数の源泉をブレンドすることで42度程度の入りやすい温度に調整されており、加温や加水をしない源泉かけ流しの湯を楽しむことができます。
歴史ある温泉に身をゆだねると、日々の疲れもじんわりとほぐれていくようでした。

お風呂場の風景 道後温泉ホームページより
「しらさぎ伝説」と「しらさぎの間」
入浴後は「しらさぎの間」でお茶とお菓子をいただきながら、メンバーと談笑しました。
道後温泉には、傷ついた白鷺が湧き出る湯で傷を癒やしたという「しらさぎ伝説」が残されています。
今回案内された貸切室「しらさぎの間」も、この伝説にちなんだ名前で、歴史ある道後温泉ならではの物語を感じられる空間でした。
湯上がりの余韻に浸りながら、ゆったりとしたひとときを過ごしました。

その後は、館内にある「又新殿」を見学し、道後温泉本館の歴史と格式に触れることができました。
見学後は、商店街内で昼食を取り、温泉街の雰囲気を最後まで楽しんだところで帰路へ。
記念すべき第10回の活動にふさわしい、充実した一日となりました。

日本最古級の温泉で日頃の疲れをリフレッシュ。
道後の名湯に力をもらった一行は、次に何処を目指すのか。
温泉サークル第十一弾も乞うご期待!