0132 「沖のロマンを求めて」

2021.08.31

カテゴリー: 活動報告

釣りサークル発足して1年半が経ちました。

サークル加入後初めて活動に参加する秋本が今回記事を作成します。釣りの道具や魚の名前や種類なんにもわからない素人ですので皆様温かい目でお願いしますm(__)m

さて今回の活動は中土佐町久礼の遊漁船「あゆ丸」にお世話になり、沖での釣りを行うことになりました。集合時間は5時半、出港6時、ここ数日の雨で当日も天候が心配でしたが当日は小雨と本降りにならずにこの日を迎えることができました。今回はゲストメンバーの山下・鍋島も参加しての活動です。僕自身緊張もあり遅刻するのが怖くて4時半に漁港に到着しました。気合だけは誰にも負けませんよ。

5時半になり気合十分の猛者たちが各々船に荷物を積み出港の時間を待っています。

6時になりいざ出港、出港するときには雨もあがりました。釣りポイント到着まで各々準備をしながら談笑。

1時間ほどでポイントに到着、先頭さん「ここでやりましょうか。」

その一言を機に次々と釣りを始める猛者たち。

始まってすぐ、

船頭さん「ひいちゅうき巻いてみい」

今回僕は初めてなので道具一式フルセットでお借りしました。今回電動リールを使い機械をポチっ。竿がぐいぐい曲がるのを感じ、魚が食いついてるのを感じました。

船頭さん「竿自分のほうにひっぱってみい」

引き上げると3匹が連なって釣れてました。すごく重たかったことや釣れた楽しさこの時の感覚はいまだに忘れられません。

ふと後ろを見ると

しれっと釣っている山下。自分で釣りあげ魚も外していました。この子何者なんだ。

山下「小さいの釣れましたけどこれなんですかねぇ」

秋本「ごめんさっぱりわからん」

岸「それはチダイや、」

さすがは岸、魚の種類から食べ方まで知っているとは…

 

この後、岸にまさかの展開が…

岸「なんやこれえらい重たい」

船頭さん「おぉ何々、なにが釣れた?ちょっと待ちよー」

船の中がざわつく。

岸・船頭さん「おぉー」

なんと釣れたのは45㎝のヒラメ。

船頭さん曰くここでヒラメが鯛ジグで?で釣れるのは珍しいという。さすがです。

少し休憩のため他のメンバーのもとへ

秋本「篠原さんなに釣れました?」

篠原「アジとかサバやなぁ、おぉ」

篠原の竿がしなり、リールを巻く姿、やっぱりプロ?は違うなあと思いながら見ているとかなり大きい赤い魚影が。

秋本「それなんです?」

篠原「マダイやね」

僕は魚見てもわからないのにみんなすごいなと思い、もっと魚のこと釣りのこと知りたいなと思ったことでした。

14時過ぎに釣りを終え15時には漁港に戻ってきました。

終わってみれば大量に釣れました。特にサバ、アジがかなり釣れました。ほかにはマダイ、ハマチ、イトヨリ、カイワリ、レンコダイ、ヒラメが釣れました。大満足です

僕は釣りサークル発足からメンバーでしたがなかなか参加することができず、今回初めて参加させてもらいました。船酔いすることなく釣りを一日通して楽しむことができたのですごく幸せです。まだ道具も揃ってないですし仕掛けのつけかたもおろそかでしたが、船頭さんやメンバーにも助けていただき楽しむことができたのでとても楽しかったです。

形からでも決めていこうと思い、今回はサンダル、クーラーボックスを新調しました。次の釣りの時にはまた新しい道具を購入し、知識を深めていって釣りを楽しみたいと思います。次回はどこになるのでしょうか、楽しみです。

 

 「ヒラメ薄造り」岸作

エンガワが特に美味!