0240 「興津沖のスロージギング」

2025.06.11

カテゴリー: 活動報告, NEWS

毎年恒例のこの時期、相愛釣りサークルの活動季節がやってきました。

狙う魚種はマハタを筆頭にウッカリカサゴやアヤメカサゴ等の根魚です。

スロージギングをメインにディープタイラバ等のルアーフィッシングで楽しみます!

参加者は岸部長・茨木課長・篠原・竹内の4人での活動です

メインターゲット

画像引用:ぼうずコンニャクさま

マハタ:1mを超える大型魚、高級魚で美味い

画像引用:ぼうずコンニャクさま

ウッカリカサゴ:50㎝以上になる、カサゴと同じで高級魚で美味い

朝4:50分積み込みを終え、出船準備が整いました。

期待を膨らませルアーを結束する茨木と最近の釣果やポイントの情報を聴取する岸。

釣り方は上記で述べたようにスロージギングメインで挑戦します。お世話になる遊漁船は久礼中土佐町の「あゆ丸」様

インスタグラム等で釣果紹介もされており、実績も多い遊漁船です!是非とも興味ある方はご連絡を!

今回も興津沖100m前後の岩礁帯での釣りです。最初は手堅くウッカリカサゴを掛けたいところ・・・

ポイントへの移動中魚影の濃いポイントを発見、そこですこし様子を見てみます。水深65m・・・

実釣開始すぐにヒット!

興奮の一匹目は・・・

ウッカリカサゴ、サイズは20cm程!美しい魚体です!サイズアップも期待してリリースです。

根魚は成長が遅いのでサイズが小さな場合帰せる状態ならリリースを心掛けましょう!

その他小さなアジやサバが釣れましたがサイズが期待できないため移動します

 

移動先の漁礁周辺の水深100mで釣り再開です

先ずは安定のエソ・・・かまぼこの素材ですね。まぁお帰りいただきましたが

嬉しいゲストのレンコ鯛、各々釣り上げます。開きや塩焼き、新鮮なものは刺身でも美味しいです!

綺麗模様のアヤメカサゴ、上質な甘さで白身の高級魚、煮付け、刺身、味噌汁など

ドヤァとウッカリカサゴ、煮付けや刺身、鍋などに最適でとても美味しい魚ですね

午後2:00に残り30分程になり終わりが近づいてきたとき、茨木の竿が絞り込まれます!ゴンゴンと竿を叩く感覚とリールのドラグがジリジリと音をたてます・・・

上がってきたのはなんと白アマダイ!!49cmでした!kg10000円以上の値がつく事もある最高級の魚

日焼け対策で顔はわかりませんがきっとドヤ顔でしょう!

 

そして船長から終了の合図があり、14:30に終了です!ところが回収中に竹内の竿に違和感が・・・

何か重みを感じるなか竿をあげてみると・・・

最後のオチは竹内によるシロサバフグです!最後を締めくくってくださいました!あっぱれ!(笑)

今回も楽しませていただきました!次回は大物を爆釣してやりたいですね!

ありがとうございました。

お世話になった船宿

遊漁船 あゆ丸(高岡郡中土佐町久礼)

電話090-6282-1008

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

篠原がゆっくりとジグをしゃくっていると・・・竿先がググン!!と入りました。

篠原:「おお!でかい!ジグが急に持って行かれた!」

ジリジリとリールから糸が出されては巻き上げの繰り返し・・・

篠原:「全然諦めてくれんやかこいつ・・・はぁしんどい!」

水深100m近くある海域でこの重量と引き、もしかしたらマハタ?と期待が高まります。

船上:「お、魚影が見えた!・・・ん?何こいつ?」

上がってきたのは・・・

得体の知れないやつ!しかも尻尾部分にスレ掛かり!

篠原:「何こいつ?ウツボではないな・・・うわ牙が凄い、危ない!めっちゃ嚙みついてくるやん!」

船上:「なんやそいつ、気持ち悪いなw1mぐらいあるやん」

篠原:「ハモ?ん~、わからん、美味いんやろか?」

調べてみると「ムラサキウミヘビ」だということがわかりました。かなり珍しいみたいで美味しくはないそうですが食べれるみたいでした。

何が釣れるかわかないのも釣りの醍醐味ですね!w

 

最後は岸さんの美味しそうな姿造りで締めくくって行きましょう。ありがとうございました。!

岸作:アヤメカサゴの姿造り