0102 体幹トレーニングで体ポカポカ!
10月中旬、秋も深まり肌寒い季節がやってきました。
この日はあいにくの雨、レストホールのひんやりとした室内で、寒さで硬くなったカラダ(筋肉)を「あたためる」ストレッチからスタートです。
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2020.10.17
今回はピーナツ型ストレッチボール、ロングポール、スイングストレッチを使用しました。
【器具の使い方・効果】
①ピーナツ型ストレッチボール
片足ずつボールに乗り体重をかけることで足の裏をほぐす。
(ボールに「足のアーチ」を沿わせるように意識する)
足首・ふくらはぎ・腕の付け根の下などの「自分の手でほぐしづらいところ」にボールをあてる。
筋肉がほぐれて腰・肩・首が楽になる。
②ロングポール
ポールの上に仰向けに寝て、手足を曲げ伸ばしたり、体を左右に揺らしながら、「背筋」でカラダのバランスを取る意識をする。
また両腕をつき、ポールの上に太ももやお尻を乗せて筋肉をほぐす。
背筋(背骨)が正しい位置に戻ろうとするため、腰痛の軽減や歩行姿勢の改善に効果あり。
③スイングストレッチ
※過去の活動報告記事をご覧ください。
【参加者の感想】
1時間のトレーニングはあっという間に過ぎましたが、短時間のストレッチで体があたたまり気持ちよくなりました。
また、凝り固まってガチガチだった首の筋肉が柔らかくなり、足腰が軽くなり速く歩けるようになったと感じました。
普段から家でストレッチを行っていますが、藤澤先生のご指導のもとストレッチを実施すると、随分と効果に違いが出ることを実感しました。
筋肉を正しく「ほぐす」「動かす」ことができるようになるまでは、トレーナーからのアドバイスやサポートが不可欠だと感じました。
寒い季節は、徐々にカラダを「あたためる」ことからスタートすると、その後の「ほぐす→のばす→つかう」運動の効率アップ、ケガの予防や疲労回復に効果的です。
デスクワークで肩や腰が疲れたとき、「社内ウォーキングイベント」でたくさん歩いた後など、トレーニングで教わったことを意識して、疲れた筋肉を「ほぐす」ことがとても有効だと思います!
次回も、お楽しみに!