0123 第2回チャレンジサークルin四万十町

2021.06.15

カテゴリー: 活動報告

6/11梅雨の中休み—。今回のチャレンジサークルは県西部の道の駅四万十とおわにある「四万十川ジップライン」と、こいのぼりの里ブルーベリー農園さんの「ブルーベリー狩り&ジャム作り体験」にチャレンジしてきました。

2020年6月27日にオープンした「四万十川ジップライン」は四万十川を眼下に、高さ20m、全長220mのケーブルで滑空するアクティビティです。

チャレンジサークルは11時30分の回に参加しました。

 

ジップライン事務所で各自誓約書の記入、支払いをスタートの15分前までに済ませます。
ジップラインの所要時間は集合~終了まで40分ほど。

スタッフさんが確認しながらハーネスを着用し、安全な滑空のためのレクチャーを受けます。
 

ジップラインは身長120㎝以上、体重110㎏以下であれば年齢に関係なく滑空でき、これまで滑空した最高齢は90歳の方だそうです。すごい。
あと、以前は体重130㎏以下に設定していたそうですが、体重130㎏の方が滑空された際に「ワイヤー大丈夫か…?」とスタッフさんがドキドキハラハラして、110㎏以下になったとか。安全第一です。

レクチャーの後は対岸のスタート台に移動します。今回はお天気と川のコンディションも問題なかったので川舟で移動となりました。

 

川舟、よきかな。

 

数分後、対岸に到着したら川舟から降り、スタート台までの階段を上ります。

 

スタート台にある待機場所に到着したら、もう一度スタッフさんから説明があります。ここでは滑空までの手順、滑空の仕方、到着の仕方を教わります。

スタート台の上がり口からワイヤーが通っていて、その部分にハーネスに付いているプーリーをはめて、スタート台にある白い印の出発地点まで順番に進んで行きます。

 

出発地点で、ハーネスに接続しているプーリーの上にある凹みにカラビナを引っ掛け、腰を落として足を浮かせたら勝手に滑り出します。

 

と、簡単に書いていますが、実際スタート台に立ってみると「これ(プーリーとカラビナ)ほんとに外れない?大丈夫?無理じゃない?高くない?」と不安爆上がりです。足元を見てはいけない。

そして、いざ…!飛んでっけー☆
  

 

足を地から離すことさえできれば、もうハーネスに身を委ね、四万十川を滑空して横断するのみ。スタート台に上がったときの不安はどこへやら。とても気持ち良く、気分はターザンでした。

この日は風も無く、到着まで30秒足らずの程よいスピードで、景色を楽しみながら滑空。

  

 

対岸の着地地点にズサーッと転がったりきれいに駆け上がったりしながら着地した後はグループごとに記念撮影。

 

その場で四万十川ジップラインをLINEのお友だち追加すると、滑空の動画と記念撮影した写真がいただけます。

レクチャーしてくださったスタッフさんとも記念に。
スタッフさんは逆さを向いて滑空していました。もはやサーカスです。すごい。

 

無事滑空できた安堵からお腹が空いたので、そのまま道の駅四万十とうわの食堂のテラスで四万十川を眺めながらとおわ豚丼をいただきました。美味しかったです。

 

腹ごしらえの後は、道の駅四万十とおわから15分ほどのところにある、こいのぼりの里ブルーベリー農園さんで「ブルーベリー狩り&ジャム作り体験」です。
 

 

農園を管理されている松元さんに「列ごとに味が違うので自分の好みの味を見つけて摘んでください」とご案内いただき、いざ実食。
「おいしーーー!!!あまーーーい!!!ほんとに味が違う!!!」と興奮しながら各自好みの味を求めてあっちにウロウロこっちにウロウロ。
   

 

どの列も甘くてフレッシュで美味しいブルーベリーということに違いはないのですが、甘味、酸味、濃さがそれぞれ少しずつ異なり、一口、また一口と食べ比べるのが楽しくなってブルーベリーを摘む手と口が止まりませんでした。
そして、心なしか視界がクリアに。(※個人の感想であり効果・効能を示すものではありません)

お持ち帰り用のパックから溢れんばかりのブルーベリーを摘み取った後は、こいのぼりの里ブルーベリー農園さんの事務所内で、ブルーベリージャム作りです。こちらも松元さんから教わりながら一人一人作っていきました。
 

 

まず、冷凍しておいたブルーベリー1㎏を水洗いで解凍し、お鍋に入れ、強火にかけます。
 

 

砂糖250gをお鍋に入れ、鍋底に焦げ付かないように木ベラで混ぜます。焦げてしまうとジャムに焦げの味が出てしまうので要注意です。
ブルーベリーが煮立ってきたらアクが出てくるのでお玉で取り除きます。
 

 

煮詰まってきたら、ゆず果汁をスプーン1杯分加えて、さらに煮詰めます。トロっとしてきたら火を止めて、消毒済みの瓶にお玉で1つ1つブルーベリージャムを詰めて完成です。
1回で4瓶ほどのブルーベリージャムができました。
  

 

お鍋やお玉についたブルーベリージャムを掬って味見をすると、初めてでこんなに美味しく作れちゃうの天才?もしやブルーベリーの神様に愛されてるの?と勘違いするくらいの出来だったので、市販のブルーベリージャムはもう買えないなと思いました(※個人の感想です)。こいのぼりの里ブルーベリー農園さんでは地方発送もしてくださっているので、これからはブルーベリージャムが食べたくなったら自分で作ります。

ジップラインもブルーベリー狩り&ジャム作り体験もチャレンジする前はだいたいこんな感じかなと想像していましたが、実際に体験すると想像では及ばなかったワクワクやドキドキに出会えたので、何でもチャレンジしてみるって大事だなと改めて思いました。

次のチャレンジをお楽しみに!

 

前回のチャンレンジサークルはコチラ→ハーバリウム作りをしました!