0119 測量の新人研修が行われました!

2021.05.24

カテゴリー: 活動報告
タグ: 測量

4月入社の新人3名と、測量について学びたい職員を対象に測量・地理空間情報課による測量実地訓練が始まりました。

今回は全てのプログラムのうち前半部分の3日間の内容をレポートします。

 


 

 

初日は測量についての座学からスタートです。

 

講義していただいたのは測量地理空間情報課の先輩山本さんです。

山本さんはレーザースキャナやドローンを得意分野としています。

 

ここでは測量に関する基本中の基本と、相愛の取り組みについて勉強しました。

内容はこんな感じです↓

 

受講生はほとんど測量未経験者なので、授業についていくのに必死でした。

 

 

 

わからないことを質問すると、プラスαで教えてくれました。

測量の目的から法規まで覚えることがたくさんあり、メモ用紙に収まりません!

 

研修二日目・三日目は天気に恵まれて実習日和です。

 

実習の最初はポール横断です。ポールとスタッフを使って斜面の横断を計測していきます。

会社敷地内の坂道の登り下りを繰り返し、全部で3か所行いました。

 

 

 

敷地内といってもほぼ山の中。

急な斜面と落ち葉で足元が滑り、なかなかハードでした。。。

 

 

外の作業の後は、観測した数値をもとにCAD(コンピュータを用いた製図システム)を使って横断図を作ります。

 

 

同じ斜面を測った二人の横断図を重ねてみました。

2つの横断図を比べると大きくずれてしまっています。

まだまだ練習が必要のようです。

 

 

 

続いてレベルとトータルステーションの実習。

 

まず機械の設置ですが、これになかなか時間がかかります。

三脚を水平に立てて…真ん中を印に合わせて…また水平を調節して…

 

 

また真ん中に合わせて…

 

機械の設置に30分ほどかかりました。

鋲の上にまっすぐ機械を設置するのはなかなか大変です。

 

 

 

 

苦戦しながらも、測量課の先輩方にご指導いただき、何とか実習の観測終了。

 

 

測量についてはほとんど何もわからない状態でしたが、この三日間の研修で基礎を少し理解することができました!

ちなみに宿題は今回の研修をレポート提出でした。

 

 


 

最後にこの研修を受けた新人3名の感想です。

 

小畑さん

新人研修を終えてまず思ったことは、自分が思っているより測量というモノは奥が深いということでした。山でも川でも海でも測るということは同じですが、その場に適した技術を覚えて測量をしなければいけません。測りたい場所の数値を出し、それを活かすという技術については、まだ自分にはさっぱりわからないのですが、一歩ずつ前進して学んでいき、上司、先輩の皆さんのお力に少しでもなれるように頑張っていきたいと思います。

 

山本さん

ポール横断、平面測量、水準測量の外業は面白かったです。トータルステーションの据え付けに関しては、気泡管を合わせるまでは何とかなりましたが、電子気泡管には苦戦しました。

内業では、測量データを元に計算し、製図をしました。ポール横断の製図は測量した斜面の形通りの断面図が出来上がったのは面白かったです。

平面測量の計算では、「sin」、「cos」、「tan」が出てきて「???」な状態でしたが先輩方に教えてもらい、なんとか計算を終わらすことができました。この研修で学んだことを忘れないようにしたいです。

 

山下さん

測量の方法は様々あり、赤白ポールやスタッフを使った基本的なもののほかに、レーザーや写真での測量もできると知って驚きました。

また、実際に外で機械を使いましたが、機械の性能が良くても、成果の出来は使う人次第なのだと実感しました。

できる限り早く出来ることを増やして、一緒に働く方々の力になれるよう頑張ります。

 

 

これからも頑張っていきます!